ロシア語学留学案内と生徒募集


留学体験記

ムルマンスク留学の感想おぼえがき   ・・・Kさん(女性)の場合

留学体験記   ・・・Fさん(女性)の場合

3人の娘と一緒に体験したムルマンスク留学   ・・・Kさん(女性)の場合

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ムルマンスク留学の感想おぼえがき
Kさんの場合

☆学校
 新しくてキレイだった。図書館では本も借りられるし、勉強もできる。カフェの人は親切で、わからない時はおしえてくれる。カフェでは流行の曲がガンガン流れてる。受付のオバちゃんが面白くてやさしい。

☆授業
 全部ロシア語だけど、思ったより大変じゃなかった。わからない言葉は簡単な言葉にかえて教えてくれるので、試験以外は辞書を持っていかなかった(でもそれはよくないらしい)。地理は白地図に書き込んだり色を塗ったり。文化は写真や絵を見ながら。歴史も地図をつかって授業をやった。ロシア語は進むに連れて、自分で文章を作る問題が多くなってきて難しかった。けれど、たまに授業が脱線した時の話がまた面白かったりする・・・。試験は大変!普段の授業をしっかり聞いて、細かい事もメモしておいたほうがいい。歴史なんかは、日本でチョット勉強しておくと楽かも。あと、皆日本の事を聞いてくるので日本の地理・歴史・文化を勉強しておいたほうがいい。

☆日本語教室
 同じ教室で、ロシア語の授業の後にある。色々な年代の人がいる。私は一生徒としてたまに授業を聞いていた。日本語がとても難しい言語だといわれてる理由がなんとなくわかった。説明はロシア語なので、日本語の正しい文法とロシア語の聞き取りができて一石二鳥!?ここで知り合った友達と、週末に街を散歩したり、コンサート、美術館、博物館などに一緒に行った。一人では行けずにいたので、本当に良かった。博物館では色々説明してくれて、よくわかったし興味も倍増!

 
      
      ムルマンスク経済法科大学校舎          新年の日本語教室授業風景

☆街
 【図書館】
 本は借りられなかったけど、読むのはOK。教科書持ち込んで勉強するのもOKだった。コピーもできる。読みたい本の分野を言えば適当なのを持ってきてくれる。一番初めに住所・電話番号・氏名等を聞かれる。あと、本を読むときにカードに名前を記入する。 静かで、試験勉強には最適!授業後に閉館まで試験勉強してた。
  【郷土博物館】
 見るモノが沢山!一度では見切れず二度行った。ソビエト時代のところが真っ赤ですごい。本物のメダルとか勲章が沢山あってかっこよかった。一階では、いろいろな展示会をやってる。

 建物の並び方が日本よりもわかりやすいので、地図を買って調べれば、初めての所でも一人で行けた。わからない時は、とにかく人によく尋ねた。皆親切に教えてくれた。日本では人に尋ねるのが苦手だったけど、ロシアではよく人に聞いた。聴き取りの練習にもなる!色々な通学路を見つけて、その日の気分で好きな道を選んで帰っていた。たまに、酔っ払いに声かけられたけど、ロシア語のいい練習相手って感じ。でも家までついてこようとしたりするから頑張って追い払おう。道でイキナリ話し掛けられて会話がうまく続いてた時、ロシア語が少しは身についているのが実感できて嬉しかった。「ムルマンスク 行って見なけりゃ わからない」   


留学体験記
Fさんの場合

 11月から8ヶ月間ムルマンスクで生活していました。留学生生活はとっても楽しく充実していて、正直言いまして、もっとここで生活できたらな〜と思ってしまったぐらいです。

<住居はこのような感じ>
 経済法科大学から歩いて15分ほど離れたところにある1DKのクバルチーラで便利でした。ダマホン(団地全体のインターホンのこと)付き。バス、トイレ、洗濯機、洗面台、電気コンロ(オーブン付き)、テレビ、ソファー兼ベッド、テーブル、椅子、収納棚も付いていて月150ドルぐらい。ブレジネフ時代に建てられた集合住宅でしたので一部故障していましたが、なかなか快適でした。

<授業はおもしろい>
 留学先のムルマンスク経済法科大学では私達日本人のために、特別プログラムを用意して戴いています。そのプログラムはСтрановедение(ストラノベジェーニエと読む)といい、つまりロシア語の他にロシア史、ロシア文化論、そして地域学を学ぶわけです。ロシア学とでもいいましょうか。
 ロシア語の授業は易しかったです。と言いますのも私はかつてロシア語を学んでいて文法はほぼ習得していたうえに、この授業は初心者向けに進められているからです。他の初心者のためにたまに通訳をしてあげたり、複雑な文法が登場したときは補足的に通訳したりして、この間は通訳として良い練習となったか・・・な?!
 このような感じなので、特修ロシア語を追加で設置をお願いしてもらいました。こちらは私の希望を汲みつつレベルを見ながら進めてくれるので、安心して授業を受けることができました。
 ロシア史は国家創立前時代からロマノフ王朝時代を経て現在まで、浅く広く教えて(といってもかなりのボリュームでしたが)戴きました。もちろんロシア語で!この歴史の先生の個人的見解も飛び出したりして、「フツーの授業」からはみ出した興味深い授業でした。
 ロシア文化論は、ロシア史の中でも文化に焦点を置き、皆がロシア文化により興味を持てるように写真をふんだんに使い、ゆっくり説明していきます。もちろんロシア語で!ユネスコに登録されているキジー島の木造教会は、ここでさらにその素晴らしさを伺うことができました。行ってみたいですね。
 地域学というのは、要は地理学のようなもので、ロシアとムルマンスク州に重点を置き、人口、民族、産業、農畜産業から貿易、ムルマンスクとロシアにおける将来の展望までを説明していきます。もちろんロシア語で!その中でも「ムルマンスク・ミステリースポット」のお話はとても面白かったです。より秘境の方へ探検したくなります。  

     
        エスペラント語のみなさんと      恵みの太陽の下で翻るサーミー族の民族旗

<街の人々は>
 ここはモスクワ、サンクト、極東と違ってまだ国際都市化していません。外国人がしかも日本人が街を闊歩して、更に腰を据えて生活していること自体、ムルマンチャン(ムルマンスクっ子のこと)にとっては極めて珍しいのでしょう。行く先々で我々日本人は注目されました(^^;。たまに中国人と間違えられるのは困りましたがね。
 モスクワ等と比べると、歩きやすかったです。ポップアーティストのコンサートにも行くことができましたし。ただ海外であることを忘れないで十分気をつけてください。特に夏季は白夜が続き時間感覚が鈍くなるので、「まだ明るいから散歩できる」と思っても、実はかなり遅い時間だったりすることがよくあるのです。
 街の人は様々です。陽気に話しかける人、世話を焼くのが大好きな人、眉をしかめる人などなど。総じてロシアの他巨大都市と比べ、親切で付き合いやすい人たちだなと感じました。

<余暇をどうすごすか>
 特修ロシア語が無い日は14時半頃で授業は終わるので、その後は街中を散歩したり、フィットネスに通ったり、ロシア民族舞踊に通ったり・・・ウィークデーは暇がなくなるくらい充実していました。
 また週末は、友人と一緒にエスペラント語を習ったり(ほんのお付き合い程度ですが)、天文クラブにお邪魔して星のお話を聞いたりおしゃべりしたり・・・。ロシア語のシャワーが浴びられるように、大学に頼らず自ら積極的にそのような社交の場を探し参加しました。
 ここの街には他にも趣味クラブのようなものが数多くあるようで、他にもチェスや絵画、現代のダンス、手工芸、などいっぱい・・・。是非自力で探して輪に溶け込んでみましょう。
 連休や大学修了後はみんなで遠出しました。中でもとても充実していたのはロボゼラ湖旅行。ムルマンスクから200km離なれたところにありますが、ここには少数民族サーミ族が生活しています。ロボゼラ湖クルージングの時に見た夜の太陽と澄んだ空そして鏡のような水面は、絵葉書のようで深く印象に残りました。また幸運なことに旅行最終日はロボゼラ湖畔でサーミフェスティバルがあり、赤青黄の原色を基調カラーとしたエキゾチックな民族衣装を纏った人々が歌ったり踊ったり・・・本当にラッキーでした。

 最後に、このような有意義な機会を私に与えてくれたムルマンスク経済法科大学のみなさん、パリャールナヤズヴェズダーさん、ムルマンスクパーソナルインフォさん、そして運に深謝します。そして8ヶ月の間ともに苦楽を分かち合った留学仲間のみんな、ありがとう!


3人の娘と一緒に体験したムルマンスク留学
Kさんの場合

 ムルマンスクのロシア語留学第1期生は年齢制限がありませんでしたので、我が家は私48歳、中1、小5、小3の娘3人の計4人で参加しました。

 北極圏でオーロラの見えるムルマンスクは、街行く人は美しく、食品は日本の4分の1位の値段、映画も200円位で、お店の店員さんは言葉が良く分からない私達に親切で治安が良く住み易い街でした。

 学校は私達のアパートから歩いて15分位の所で、先生方、受付のオバサン、食堂のオバサン方、皆さん親切で、食堂では出来たてのピザ、ピロシキ、他ロシア料理が安くおいしく食べられました。

 語学力は各人様々で、大学でロシア語を習得された30歳の方、ロシア語は初めてでもロシア人の家庭にホームステイされた高校生の方はすぐにロシア語を使いこなせさすがです。私達は学校の授業以外は日本語を使うのでロシア語はなかなか身につきませんでした。でも、ロシアでの生活は色々出来て楽しかったです。土曜日のお昼は駅前のホテルのバイキング。学校が紹介してくれたスポーツプラザでプール、サウナ、ジム。お土産を買いに美術館の売店に何回も行きました。郷土博物館も2回行きました。他コンサートも。

 冬は夜が長く気温は−25℃が今回は最低気温で−13℃から−18℃位が多かったような気がします。建物はセントラルヒ―ティングで学校は20℃位、アパートは27℃でしたから、隙間風がなくて日本の冬より快適でした。  子供達は当初予定にありませんでしたが、4月からの日本の新学期に間に合うように帰しました。4月から1人になってロシア語の勉強とテスト勉強に励みました。  とても良い所で日本に帰りたくなかったです。また行きたいです。


     
      ムルマンスク経済法科大学の食堂             州立美術館


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